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この快楽には、はっきりとした名前をつけておりません。
以前、「小さな最強の快楽」としましたが、いかんせん長い(笑)です。
また、これは最強の快楽を探し出す途中の副産物として偶然生まれたものに
加え、その快楽の状態が「マルチプル」に非常に酷似しているため、
今回、名をつけるのをやめておきました。
やり方。
エネマグラをおよそ半分から3分の2程度、浅めに挿入し、
ヘッドを前立腺側(腹側)に押し当てるようにややきつめに傾け、テープなどで固定します。
肛門を収縮させるとヘッドが前立腺を強く刺激します。意識を前立腺に集中します。
肛門を収縮させながら、手で亀頭を触れているか触れていないかぐらいの力で、静かに上下させます。
この時、亀頭を刺激してはいますが、そちらへ意識は向けず、前立腺の快感に集中します。
それを続けていると、亀頭の感覚が無くなって行くのが解ります。
そして、無感覚ながらも亀頭自身は触れられた快感を感じているのか、妙な勃起のしかたをします。
「大きくなってないのに固い」。これはもしかしたらエネマグラを強く押し当てているために
長さが制限されてしまった状態かもしれません。
強く握力を加えなければ、大きなストロークでしごいても全く触れていると思えない
状態になります。
ここまで来たら、あとは「通常」のように射精することを目的の方向に持っていくだけです。
「亀頭が無感覚なのに、どう射精に持っていくんだ?」といいますと、
前立腺の快感を、亀頭の刺激に「置き換える」わけです。
これで絶頂まで持っていくと、「絶頂なのに射精をしない、しごく限り延々と絶頂の快感を得られる」
不思議な状態に陥ります。ドライと違い、快感の発生点が亀頭にあるらしく(亀頭をひとこすりする度、
快感の波が発生)、「射精したい〜〜〜」という気持ちが起こりません。
これって、マルチプルなんでしょうか。